猫の病気_毛玉
★猫が毛玉を吐くのはなぜ 猫は群れではなく単独で生活する、縄張り意識が強い動物です。 猫の体表にはフェロモンの分泌腺があり、グルーミングをして自分の印のフェロモンを全身になすり付けたり、体を清潔に保ったりします。 猫の舌はザラザラしているので、グルーミングをしたときに舌に引っかかった抜け毛を飲み込んでしまいます。 飲み込んだ毛が胃の中で固まったものを毛玉(ヘアボール)といいます。 ★飲み込んだ毛はどこへいくのでしょう 飲み込んだ毛は消化されません。便とともに排泄されたり、吐いたりして体外に出します。 あまり吐かない子もいます。便とともに排泄する子は、吐くことも少ないようです。 他にヘアボールを吐くペットの代表的なものにウサギがいます。 ウサギは吐くことができないので、飲み込んだ毛玉が胃に詰まる毛球症という病気があり、しばしば外科的に取り出すこともあるのです。 吐くことは猫にとっても必要なことといえます。 ★吐かれては困るところで吐くことも。 対策としてはこまめなブラッシングをしてあげることで飲み込む毛も少なくできます。 また、ヘアボールができにくくなるようなヘアボール用フードも販売されています。猫にとって吐く行為は大切ですが、 吐かれては困るところにシミができてしまうのは悩みの種ですよね。 できてしまったシミには酸素系の漂白剤をブラシに付けて少しこすってから洗濯するといいでしょう。 また、カーペットには薄めた酸素系の漂白剤を使い拭き取ります。 ベッドカバーやカーペットは、無地だとシミが目立つので、ラクチンな対策としては柄物を選ぶのが良いでしょう。 毛玉を吐く行為は病気ではないので、人間も快適に生活できるよう工夫が必要です。